ワーキングホリデーは入国から最大1年間の滞在が可能ですが、航空券については1年後の日付を予約しようと思っても選択できないですよね。
エアカナダにはロングステイプランがあります。最大1年間滞在ができるOPENチケットです。
今回は実際にエア・カナダでワーキングホリデー用往復航空券をとってみたので、窓口の方に確認したことも含めて、結果をまとめたいと思います!航空券の取得をご検討中の皆様の参考になれば幸いです。
エア・カナダにはロングステイプランというものが存在する
ロングステイプランとは出国後に一度だけ無料で帰国の航空券の日時を変更できるプランです(いわゆるOPENチケットのこと)。
予約時に仮置きで約半年後の航空券を予約し、出国後にエア・カナダに連絡することによって一度だけ無料で日時を変更できます。※出国前の変更は有料
2018年度ロングステイプランの料金については上記をご参考にしてください。
※年度毎にページが新規に作られるため、アクセスできない場合はエアカナダ公式サイトに直接アクセスの上、最新情報をご確認ください。
価格は安くはないけど「安心」と「時間」を買うと考えれば断然アリ
乗り継ぎありの航空券と比べると価格が高く感じられるかもしれませんが、日本の窓口が対応してくれる点や、直行便なので最短時間で到着できる点、1回の変更手数料がかからないことなどを考えると、トータル的にはそこまで損でもないというのが私の考えです。サービス相応の値段だと思います。予約や予定立てもシンプルになるので、安くはないですが、オススメです。
また、エージェントさんにトロント・ピアソン空港でのピックアップをお願いしていたので、遅延すると迷惑をかけてしまいますし、乗り継ぎでトラブルがあった場合に現地で対処できるだけの能力も私にはないので、エア・カナダでの直行便にしました(海外、とくにアメリカでの乗り換えは遅延などがよく起きるとのこと)。ちなみに福岡空港からトロント・ピアソン空港までの航空券はコードシェア便としてまとめてとれるので、乗り継ぎも時間短縮で安心して行けますし、便を分けて航空券を取っても値段もそれほど差はないかと思います。
予約は手数料がかかるけど電話のほうが安心かも…
エア・カナダのサイトでは
◊ 弊社ウェブサイトでご購入の場合、発券手数料はかかりません。
◊ エア・カナダ ジャパンコールセンターでご購入の場合、発券手数料を申し受けます。
という注意書きがあるので、ウェブサイトから購入すれば、手数料の2700円がかからずにすみます。しかしながらウェブサイト上ではロングステイプランで予約されているかが明示的にわからないため、かなり不安です。また「ウェブサイトからの申し込みでロングステイプランとして予約ができていなかった」という過去の事例がそこそこあるとエア・カナダの電話窓口の方から話を伺い、電話からの予約を勧められました。その他ヤフーの知恵袋などでも日時変更のトラブルについての質問がいくつか見受けられました。
会話はサービス向上のため録音されているみたいなので、電話から予約をしておくと、日時変更時にトラブルがあった場合の証拠になるかもしれません。なんだか策略にはめられているがしなくもないですが、予約は電話からがおすすめです!疑問点も全部聞いちゃいましょう!!
実際の航空券の金額はこんな感じでした
私の航空券の領収書をご参考までに紹介させていただきます。
福岡空港 → 羽田空港 → トロント・ピアソン空港
というルートで渡航しております。手数料とすべての経路含む往復券の金額となります。
2018年3月23日に取得した際の往復券の値段はトータル
267400円
でした。ケチで貧乏な私としては2度と見たくない金額ですね(笑)
エアカナダのロングステイプランはおすすめです
以上のことからエアカナダのロングステイプランはオススメです。
なにより直行便でよかったなと感じること。それは、
ただでさえフライト時間が長い(12時間)なのに、乗り換えとかで時間の余裕みて出発したら到着までトータル丸1日かかるんじゃない!?
体力がもたない。(笑)
ここは体をいたわるという意味でも、ケチらないほうが良いところかもしれないです…。
(追記)カナダ渡航後に帰国日の変更をしたのでこちらもご参考にしてください!
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