もぐです。これから海外旅行の予定がある方、私のようにワーキングホリデーに行く予定のある方、などなど、とにかく海外で現金が必要になるってことありますよね?
そんなときに便利なのがこちら
セディナカード!(私はキティちゃん仕様)
このセディナカードのキャッシング機能を使うと、とてもお安い手数料で現地の通貨を入手することが可能です!(キティちゃんである必要はありません)
今回は実際にセディナカードのキャッシングをカナダで利用し、どれぐらいの手数料がかかったのかをまとめたいと思います。
今後ご利用の予定のある方のご参考になれば幸いです。
検証結果
実際にセディナカードのキャッシング機能を使って引き出した現金と手数料についてまとめてみました!
引出額 (CAD) | 請求額 (JPY) ※手数料込 | 利用日数 (利用から 支払まで の期間) | 手数料 (利息) | 為替レート (JPY/CAD) ※手数料込 | 【参考】終値 為替レート (JPY/CAD) 引用元 |
---|---|---|---|---|---|
$800 | 68,178円 | 3日 | 100円 | 85.222500 | 83.839685 |
$400 | 34,348円 | 4日 | 61円 | 85.870000 | 84.787300 |
$2200 | 178,760円 | 3日 | 264円 | 81.254545 | 81.753911 |
$800 | 67,824円 | 4日 | 133円 | 84.780000 | 84.565499 |
カナダのトロントで利用した場合、引き出した日から3~4日程度で繰り上げ返済が可能でした(7回検証済み)。使用ATMはHSBCとTDBANKで、どちらも反映時間には差はありませんでした。
利用金額 × 実質年率(18%)× 利用日数 ÷365日 で手数料が決まりますので、必ずこの金額の手数料がかかる、とはいきませんが、一般的な為替レートとほぼ同じ金額で現金化が可能であることがわかりました。ちなみに現地ATMの手数料もかかりません。
この手数料がどれだけ安いかのイメージがわかない方のために、日本円をカナダドルにするサービスとして、以下の比較も用意しました。
目的 | 利用 サービス | 両替額 (CAD) | 請求額 (JPY) ※手数料込 | 手数料 (利息) | 為替レート (JPY/CAD) ※手数料込 | 【参考】 終値 為替レート (JPY/CAD) 引用元 |
---|---|---|---|---|---|---|
現金化 | セディナ (キャッシング) | $800 | 68,178円 | 100円 | 85.222500 | 83.839685 |
現金化 | ゆうちょ (外貨宅配) | $1000 | 95,450円 | – ※ | 95.450000 | 84.232812 |
送金 | TransferWise ※見積のみ | $825.84 | 68,178円 | 674円 | 81.766148 | 81.806020 |
送金 | 楽天銀行 | $6932.50 | 626,138円 | 1750円 | 90.319221 | 88.962160 |
※ゆうちょは1日あたり決まった為替レートで両替となりますので、明確にいくらが手数料になるかは公表されていません。終値との比較にはなりますが、恐らく両替金額の12%程度が手数料として為替レートに上乗せされているように感じます。
現金化として利用したサービスのセディナとゆうちょを比較すると差は明らかで、セディナカードの方がお得です。ゆうちょについては日本国内で外貨に両替しているため通常よりもかなり大きな手数料がかかってしまったと思われます。
格安送金サービスのTransferWiseと比較してもセディナカードのほうがお得に円をカナダドルに換えることができます。※為替レートの急激な増減があった場合はレート保障のあるTransferWiseのほうが安心です。
送金は外貨を受取れる口座が必要になりますので、TransferWiseによる両替は難易度が高くなると思われます。利用面についてもセディナカードはとても便利ですね!
セディナカードをカナダで利用すると
- 現金化には一番手軽な方法。
- ATM現金引出から3~4日程度で繰り上げ返済が可能(オンラインに反映)
- 日によって少し手数料はバラつくが、基本的には為替レートとほぼ同じ金額で両替ができる。
- ATMはHSBC、TDBANKでの利用実績あり。
是非皆さんもセディナカードを利用して、コスパ最強なカナダライフを過ごしましょう!!!
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