【日記】カナダのトロントでワーキングホリデー(1日目)

日本からカナダへ向かいます。

ついに来てしまいました。渡航当日2018/6/1。

ルートは福岡空港 → 羽田空港 → トロント・ピアソン空港

航空券はエア・カナダで取得しました。⇒ワーキングホリデー用の航空券を取得する。

結局当日まで全く勉強せず、渡航2か月前に受けたTOEICは395点。(笑)

不安しかありませんが金払っちゃってるので向かいます。

福岡→羽田は余裕(そりゃ国内だからね)

ANAのコードシェア便にて福岡→羽田へ向かいます。国際線へ乗り換えの場合は発券手続きが機械ではできず、窓口でしかできないそうです(一緒に手荷物も預けました)。同じような方は気を付けてくださいね(時間に余裕をもって)。それからマイルを貯めようと思ったのですが、羽田→トロント区間のマイルが即時反映されないようで、後日マイレージカードのマイページからマイルが反映されているかを確認し、反映されていない場合は、マイレージセンターへ連絡の上、後付けで対応してくださいとのこと(マイルは半年以内だったら付けられるそうです)。

ちなみに今までANA使ってリッチな旅行なんてしてなかったので、今回を機にマイレージのインスタントカードを作成しました。。

door to door で20時間かかりました

体力的にマジでしんどいですね(笑)12時間飛行機に缶詰めっていうのがほんとにつらい。足がむくみすぎて靴が履けないかと思いました。機内ではメディキュット履いてたほうがいいかも(笑)っていうくらいむくんだ!!フライト時間が長いので絶対一回はトイレ行かないと体に悪そうだしな~と思いつつ、でも私、新幹線とか飛行機のトイレ苦手なんだよな~と思いながら、嗚咽だしながらトイレした(先行きが不安)。あ、とりあえずフライトが長いときは通路側の席とったほうがいいです。席を立ちにくくなるので。脚が固まって死にます。外の景色みたいから窓側にしても、夜は閉めろと言われてそのまま閉まったまま、気づいたら周りが明るいし朝じゃなくて夕方みたいになってるしで、窓側に座ってもあんまり外見れませんでした。

エアカナダでとった航空券代金、めっちゃ高くて失敗したな、と思ったけど、結果的にはこれでよかったと思う。信じられないほど体力を消耗した。時差ボケで明日は何時に起きれるんだろうか。。(現地時刻am1:00)

運賃に燃油特別負荷運賃、各国政府・空港が定めた税金・手数料がかかって、コールセンターで予約したから発券手数料もかかって、往復でなんと264700円。。絶対払いすぎた…

と、ケチな私は後悔しておりましたが、今日実際にフライトしてみて。これでよかったなと思う次第です。それくらい体力と精神に効いた…

機内食パレードで胃がやばい

まず日本を17:40に出発したので高度が安定してからすぐ晩御飯の機内食が出てきました。

>beef or fish ?

fish!!!!!

これが私の初めての海外旅行で放った記念すべき最初の英語となってしまいました..。

内容は、パン、バター、豆のサラダ、赤飯と白身魚のあんかけ(ビーフを選ぶとビーフシチューのようなものが出ていた)

抹茶ムース

食べ終わる頃に飲み物がきます。

外国っぽい味で、ニンジンとか超ニンジン臭くて、ニンジン嫌いになる人の気持ちもわかるなぁとか思いながら食べてましたが、赤飯も入っているし(ちゃんとジャポニカ米)、和食寄りのメニューでとてもうれしかったです。ただ最初なので残さず食べようとして、(さすがにパンは食べなかったけど)かなりおなか一杯になりました。

その後日本時間AM0時になったところでなんとカップ麺、サンドウィッチ、クッキーが配られる。

いや、こんなに食えんでしょ(しかも時間が時間)。って隣のおばさんとお話しました。(入国審査で離ればなれになったけど元気でいらっしゃるかな~)カップ麺、ごつ盛り的な、やや大きめのサイズだし。無理無理無理無理。サンドウィッチとクッキーは返却しました…。

食べ終わる頃に飲み物ものがきます。

これでごはん終わりかな~と思っていたら、日本時間AM4時頃になって、まさかの朝ごはんが登場。すでにカナダ上空を通過中でしたので、現地時間でいうと15時のおやつの時間ですが…

内容は

オムレツ

パン

フルーツ

コーヒー

この機内だけ、まだ日本時間なんだね。と思いながら、ずっと食べてばっかりだね、と隣のおばさんとお話しして、結局ほとんど食べれませんでした。オムレツのクオリティは高かったと思う。機内食すげぇ。

でも腹いっぱい。この後ホストファミリーの家で晩御飯と思ったら恐ろしすぎる..

私から伝えたいことは、与えられるたびに与えられた飯を無理して食べなくてもあとからどんどん飯が出てくるよ!というところです。

おなか一杯でサンドウィッチとクッキー食べれなかったの、ちょっと後悔。

案の定、入国審査でパニック

実は海外旅行すらも行ったことない私が、いきなりワーキングホリデーに行ってるのも結構問題あると思うんですけど、案の定入国審査でパニックでした(笑)

一応、聞かれる質問とその答えについて、ある程度回答を考えていたつもりでしたが、聞き方をちょっと変えられるとパニック(笑)

例えば、預金残高証明を提出しければならないというのは知っていたのですが、「いくらか教えて!」と口頭で金額を求められるとは思っておらず。パニックに(笑)っていうか、金額事細かに覚えてる人ってそうそういなくない??(笑)ワーキングホリデービザ発行の時に書類提出として求められると思ってたよ。。。入国審査時点で聞かれるなんて思ってなかったよ…

さらにビザ発行後のSINナンバー発行でパニック(笑)

SINナンバー(日本でいうマイナンバー)発行とか聞いてないんですけど!(笑) ビザ発行のあと手荷物受け取るんじゃなかったの!?

マジで危なかった。両親の名前と生年月日書く欄があったし…

よかった、ビザ申請で提出した書類も印刷してもってて…

時差13時間だから、日本にいる両親に聞きたくても聞けない時間だったから、マジで危なかった。

しかも想定してなかったフローだったので、窓口の人が言っていることが全然わからない…

何も言えない…言葉に詰まる…やばい….

ただまあ何とか、もらったworking permit の紙を見せたりとかして、その場を乗り切った。

やっぱ英語は勉強してたほうがいいね。でもとりあえず、TOEIC、395点でもワーキングホリデービザ発行からの入国はできました(笑)

到着から手続きやらなんやかんやで、結局空港を出たのは18:00(現地トロント時間)

結局空港ピックアップの方をお待たせしてしまいました。飛行機は16:45頃到着したものの上記の通り悪戦苦闘していたら空港を出れたのは18:00(笑)

そしてダウンタウン方面がまたちょうど渋滞で混むこと混むこと、まったく車が進みません!(笑)

担当の方も中国人の方で日本語が達者なのはすごく助かりましたが、話題ふるのに苦労したというか、車で二人きりの時間が長いとやっぱそれだけで気を使ってしんどいです。日本人の感覚かもしれないですけど。疲れて眠いけどねむれないし..

そして、ホストファミリーの家に到着したのは20:00頃…

まじ、しんどすぎる..日本の家出て20時間が経過したなんて…でも時差でまるで8時間で到着したみたいな…タイムトラベル~~

これ、もしこの記事を読んでいる方でトロント方面に行かれる方がいらっしゃいましたら、空港からの移動も考えて、昼くらいに到着する便を選んだほうがいいかもしれません。ご参考まで。

到着早々ごはんからの、ハウスルールをひたすら説明される

とりあえず到着したらすぐホストマザーから「おなかすいてない?」と言われて、「a..a litte..」ととあるジブリのキャラクターみたいにしか話せず、到着早々に焼きそばもどきみたいなものをいただいた。正直そんなもん食ってる腹と体力と精神の余裕がない(笑)

ちょっと食べてそこそこ食べたことにして(皿をあえてちょっと大げさに汚し)、皿を片付けたところでハウスルールを説明される(笑)

「朝ごはんは自分で好きなもん食えよ!」

「風呂はいきなりシャワー浴びると冷たいの出るから気をつけろよ!」

「水はここな!お茶ここな!!」

「電子レンジこれな!」

「コンロこれな!(電気)」

とかなんとかしてたらアラブ系の方と中国系の方が帰ってこられた。

あれ?ホームステイしてる人、ほかにもたくさんいる系..?

なるほど…How many people ?

とか言いたかったけど、返事が難しいと理解が追い付かないのでやめた(笑)

痛恨のミス、タオルの借り方がわからない

これ、重要なのに、なんでさっきの説明の中になかったんだろうか。

さっそく自分で持ってきたタオルを使いました。料理なんかよりもまず風呂じゃない?ちょっとそこから説明してよ!!(笑)

いえ、違うんです。私がDo you have any question?と聞かれたときに質問しなかったのが悪いです。

タオルと風呂のことは何より先に聞け。(笑) 飯はあとでいい!ここ重要。

なんとか風呂に入れてすっきり長い6/1を終えます。

風呂は神。20時間近く風呂に入ってなかったんですから、そりゃだいぶ気持ち悪いよね。

すっきりしたし、時差ボケで寝るタイミングがわかんないってとこで、今日の出来事を書いています。

6/1は、日本で12時間、飛行機で12時間、トロントで8時間だから、32時間くらいだったのよね。なっげー。

明日明後日、休日なんだけど、何して過ごせばいいんだろう。

とりあえず今日はこんなところで。

ワーホリ初日でした。

コメント